伝統色① 伝統色が使われている場所
- fculture02
- 2月26日
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先日歌舞伎を観にいきました
「色」に興味をもつようになると色名を沢山知ることになります 大衆演劇のひとつ歌舞伎は当時の流行色も沢山ありその色が今も日本を代表する伝統色として残っています
2月24日までに上演の「猿若祭二月大歌舞伎」の中でメインの演目『きらら浮世伝(きららうきよでん)』今大河ドラマで取り上げられている“江戸のメディア王”蔦屋重三郎さんのストーリーです


今回は歌舞伎演目の色ではなく幕の色についてです 始まる前に見ている幕
その幕の色も江戸幕府から認定された芝居小屋にだけ使用できたようです
歌舞伎座で使用されている3色は 黒・柿色・萌葱

この3色を見るとお菓子の“歌舞伎揚げ”の色!と思うかも
歌舞伎揚げは歌舞伎(芝居)その時に食べるお菓子から命名されているわけです
映画の時にはポップコーンのようなものでしょうか
書いている間に食べたくなりました
伝統色と言われている色は他でも使用されているので、また見つけたらUPします
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